末木耳鼻咽喉科医院 〒222-0037 神奈川県横浜市港北区大倉山 3-12-16 TEL:045-545-3387

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横浜市 耳鼻科 中耳炎 めまい ちくのう症 耳鳴り 難聴
末木耳鼻咽喉科医院 〒222-0037 神奈川県横浜市港北区大倉山 3-12-16 TEL:045-545-3387

花粉症・アレルギー鼻炎

花粉症とは、花粉が身体に付いてアレルギー反応を起こすものの総称です。

日本では春のスギ花粉に反応する人が圧倒的に多いので花粉症というと春の病気と
思われがちですが、実はわりと一年中起こり得ます。

有名どころでは2月スギから始まり、4月のヒノキ、5月以降はイネ科の雑草(カモガヤ・
ギョウバシギなど)・8月以降はキク科の雑草(ブタクサ・ヨモギなど)と続きます。

一つの花粉に反応する人は次々いろんな花粉に反応するようになってしまう可能性がありますから気をつけましょう。

こんな人は花粉症?
・ハナがムズムズ。
・クシャミ連発・ハナミズポタポタ。
・ハナづまり。
・眼がかゆい。
・ノド・ミミ・顔などかゆい。

ポイント
横浜市 耳鼻科 中耳炎 めまい ちくのう症 耳鳴り 難聴 毎年同じ頃に起きるのが花粉症です。
自信がなければ症状日記をつけましょう。

季節性がなければホコリ(ハウスダスト)のアレルギーかも。

どうして花粉症になるの?
原因
横浜市 耳鼻科 中耳炎 めまい ちくのう症 耳鳴り 難聴 3つの要素が重なって起きるのだろうと考えられています。

・生まれつきの体質(遺伝子の問題)。
・原因になる花粉(大きさ・量など)。
・生活環境(大気汚染・タバコ・睡眠・ストレスなど)。

診断
横浜市 耳鼻科 中耳炎 めまい ちくのう症 耳鳴り 難聴 花粉症になって2年目以降の人は症状・経過+ハナの中の状態で
だいたいわかりますがハナミズに含まれている細胞(好酸球)を調べて
確認します。

その年、初めて怪しいとなった人はその時期に飛んでいる花粉の抗体
を調べるか、次の年の同じ時期に同じような症状が出るかでわかります。

1:花粉症は花粉を浴びなければいいわけですがスギやヒノキは遠くから
  飛んでくるのでゼロにするのは無理ですが頑張って減らしましょう。
予防1
横浜市 耳鼻科 中耳炎 めまい ちくのう症 耳鳴り 難聴 ・お昼前後と夕方が一番多い時間帯ですできればこの時間の
 外出は避けましょう。

・帽子・マスク・メガネ(花粉症用でなくてOK)

・外側がスベスベしたコートでブロック玄関外で帽子・コートは
 取りましょう。

・洗濯物・ふとんを外に干すのはあきらめましょう。

2:次ぎに体調を整えましょう。
予防
横浜市 耳鼻科 中耳炎 めまい ちくのう症 耳鳴り 難聴 ・規則正しい生活を→寝不足は大敵です。

・ハナ・ノドを守る為 乾燥を防ぎましょう。
 加湿器・マスクで(ここでもマスクは必需品)。

・タバコはダメ!お酒は控えて。

・冷えは大敵 ファッションよりも冷え対策を。

【それでもダメならいよいよ治療】

治療
横浜市 耳鼻科 中耳炎 めまい ちくのう症 耳鳴り 難聴 生まれもっての体質がひとつの要因になっていますのでこの部分は
今の所取り除くことが出来ません。

よって治療は対症療法(症状を押さえ込む)になり薬による治療を
第一に行います。

薬の種類・特徴

薬(アレルギー反応を途中でブロックしたり反応を弱めます)の種類・特徴
・抗ヒスタミン剤
第一世代:効きが早いが短く眠け・口が乾く作用がある。
第二世代:効くまで時間がかかるが長く効く・眠け・口の乾きが弱い。

・抗ロイコトリエン薬
効くまで時間がかかるが鼻詰まりに良く効く。

・Th2サイトカイン阻害薬
効くまで時間がかかるが鼻詰まりに良く効く。

・ステロイド
炎症反応全般を押さえるがいろいろな副作用が出ることが有る。

・漢方薬
体調を整え症状を出にくくする。

【薬の使い方】
第二世代抗ヒスタミン剤を中心に抗ロイコトリエン薬かTh2サイトカイン阻害薬の
追加あるいはステロイドのハナ噴霧で対応。

それでもだめな時ステロイドの短期内服。

手 術
薬でコントロールできない場合→主に2つの方法があります
@アレルギー反応を主に起こす場所である鼻の粘膜に操作を加える方法。
 切り取ったり、レーザーで焼きつぶしたり、低周波で粘膜の下を固めたり。

Aくしゃみ・ハナミズ・ハナズマリを起こす神経を切る方法。

特異的減感作療法

アレルギーのもと(花粉やハウスダスト)のエキスを極少量から3〜6ヶ月かけて
徐々に増やして注射していく方法で、いわゆる体質改善の治療です。

手術・特異的減感作療法は当院では行っておりませんので、ご希望の方は
他施設を紹介させていただきます。

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